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「なるほど!小学校外国語」解説動画をシリーズで公開中!
先生方の疑問にお答えします

文部科学省 初等中等教育局 外国語教育推進室

授業実践等から出てきた先生方の疑問に、学習指導要領や評価に関する参考資料を基に解説をしています。資料等もダウンロードいただけますので、是非研修等に広く御活用ください。

【なるほど!小学校外国語】解説動画をシリーズで公開中
2020年度、小学校学習指導要領が全面実施となり、小学校3,4年生では外国語活動が、5,6年生では教科 外国語の授業がスタートしました。教科になったことで、小学校現場では、初めて、外国語の教科書が登場し、今年度から教科書を使った授業が実施されています。
教科化に向け、小学校では2年間(平成30年度、令和元年度)を移行期間とし、実際に授業を行いながら様々な準備を進めてきました。2年間の移行期間や、これまでの実践等を通して、文部科学省に寄せられた声を整理し、小学校外国語の授業をどう進めていけばよいか等についてまとめ、解説動画を作成しました。特に多くの質問や疑問の声が寄せられた「言語活動」「読むこと 書くこと」「学習評価」を取り上げ、学習指導要領や評価に関する参考資料等を基に解説をしています。また、学習指導要領の考え方を踏まえ、実際の授業で行うやり取り等を具体的にお示ししています。これらの動画で使用している資料及び参考資料等もダウンロードいただけますので、是非研修等に広く御活用ください。

○なるほど!シリーズの資料等はこちら
https://www.mext.go.jp/a_menu/kokusai/gaikokugo/1387503_00002.htm

なるほど!シリーズ① 言語活動
シリーズ①は、小学校外国語の授業における「言語活動」をテーマに、直山木綿子 文部科学省視学官と櫻木瑶子 文部科学大臣報道官との対談形式で解説をしています。
学習指導要領では、小学校・中学校・高等学校で、一貫して「言語活動を通して英語によるコミュニケーションの資質・能力を育成する」ことが目標とされており、コミュニケーションの体験の積み重ねによって、英語力を付けていくことが重要であるということが鮮明に打ち出されています。小学校外国語の授業での言語活動はどういったことか、また、どのように言語活動を通して授業を行えばよいのか等について解説をしています。

○言語活動
https://youtu.be/LtCjrVFOsmg

なるほど!シリーズ② 読むこと 書くこと
学習指導要領全面実施により、小学校3,4年生で行う外国語活動の授業では、「聞くこと」「話すこと」の指導を行いますが、5,6年生で行う教科 外国語では、新しく「読むこと」「書くこと」の指導が始まりました。
小学校高学年の外国語科では、小学校中学年の外国語活動で扱う「聞くこと」「話すこと」に加え、「読むこと」「書くこと」についても扱います。音声で十分に慣れ親しんでから、読んだり書いたりする活動を、具体的に授業でどう行えばよいのかなど、「読むこと」「書くこと」の指導の在り方についても質問が寄せられました。
今回は、学習指導要領に記載されている「読むこと」「書くこと」の目標を確認し、どのような段階を踏みながら、どのような言語活動を通して、子供たちが英語を身に付けていくのかを考えます。
文部科学省作成教材 “We Can!2” Unit9を使用する場面がありますので、お持ちの方はお手元に御準備の上、御視聴ください。

○読むこと 書くこと
https://youtu.be/983p0QScfSg

なるほど!シリーズ③ 学習評価
学習指導要領全面実施に伴い、小学校高学年で実施する外国語は「活動」から「教科」となり、学習指導要領には、教科としての目標が明記されています。
評価について考えるとき、授業の目標をどう設定するかということが重要となります。この回では、外国語活動と目標が異なる,教科 外国語としての学習評価について解説しています。解説を御視聴いただきながら、より学びを深めていただけるように動画の中で問を立てています。青字のテロップが表示された際には、是非動画を一時停止していただき、御自身の考えをまとめたり、内容を御確認いただいたりしながら視聴を進めていただければと思います。
また、学習評価資料「「指導と評価の一体化」のための学習評価に関する参考資料 小学校外国語・外国語活動」(国立教育政策研究所)は、解説動画の概要欄及び、動画の資料QRコードからダウンロードいただけます。是非お手元に御準備いただき、それを参考に御視聴ください。

○学習評価
https://youtu.be/O2TrA1K8E64

小学校における外国語教育
小学校の先生方は、豊かな子供理解を基に、子供たちの各教科等の学びと実生活や学校等の行事などでの体験をうまく関連させ、子供の学習意欲を高めることにたけていて、日々の授業や学級活動等を通して、子供同士が認め合い、高め合う学習集団を作り上げておられます。子供たちが、失敗を恐れずに自分の考えや気持ちを伝えようとし、それらを受け止め合おうとする関係があることは、英語の学習において大変重要な環境であると言えます。小学校における外国語教育の授業実践においても、こうした世界に誇れる日本の小学校教員ならではの専門性が大いに発揮され、外国語教育はそれに支えられてきました。
単に英語を使えることをめざすのではなく、外国語を学ぶことを通して、言語の背景にある文化の理解、相手への配慮といったことも学びながら、コミュニケーションを行う目的や場面、状況などに応じて、自分が本当に考えていることを伝え合う力を育てることを目指す授業を、実践していただければと思います。
またこのシリーズは、文部科学省YouTube公式チャンネル「外国語教育はこう変わる!」に掲載しています。「外国語教育はこう変わる!」には、小学校だけではなく、中学校、高等学校についても、実際の授業実践例(授業研究会の様子も一部収録)を紹介しています。順次、授業動画等を掲載しておりますので、そちらも是非御視聴ください。

○外国語教育はこう変わる!
https://www.youtube.com/watch?v=Al1qTOaOGgI

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