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国際科学オリンピック

文部科学省科学技術・学術政策局人材政策課

令和元年度国際科学オリンピックの結果
令和元年7月から9月にかけて、世界各地で国際科学オリンピックが開催されました。日本からは7教科(数学、化学、生物学、物理、情報、地学、地理)に国内予選で選抜されたのべ31人の日本代表生徒が出場し、金メダル10個、銀メダル13個、銅メダル5個の計28個のメダルを獲得するという結果を残しました。

国際科学オリンピックについて
国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)は、国際科学オリンピックなどの国際科学技術コンテストの国内大会の開催や、国際大会への日本代表生徒の派遣、国際大会の日本開催に対する支援などを行っています。
日本代表生徒は、各教科の国内委員会などが実施する2~3段階の国内選抜、合宿を含む研修・強化指導を経て、4名から6名が国際大会に派遣されます。国内大会への参加者数は年々増加傾向にあり、平成30年度の参加者は2万340人に上りました。
国際大会では、世界の高校生が一堂に会し、実力を競うと同時に交流を深めます。成績優秀者には金メダル(参加者の約1割)、銀メダル(参加者の約2割)、銅メダル(参加者の約3割)が授与されます。日本代表生徒は日頃の成果を十分に発揮し、毎年ほぼ全員がメダルを獲得しています。

生徒たちによる文部科学省の訪問
今回の国際大会に出場した日本代表生徒の皆さんが文部科学省を表敬訪問し、メダル受賞者が文部科学大臣表彰を受けるなどしました。柴山大臣をはじめ政務三役との懇談では、大会の様子や印象に残ったこと、将来の夢などが話題になり、例えば、国際数学オリンピック日本代表生徒は、国際大会に関して、出題された問題や海外の代表生徒との交流などについて説明しました。

国際大会が日本で開催されます
来年7月に、国際生物学オリンピックが、長崎県で開催されるのをはじめ、令和3年に国際化学オリンピック、令和4年に国際物理オリンピックが日本での開催を予定しています。2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に合わせ、国際科学オリンピックに関しても、日本全体で若い才能を応援する機運が高まることを期待しています。

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